Q&A
2024/06/22
機能要望の回収の仕方について

弊社では機能要望の回収を、各CSMが顧客から声として聞いたものを社内のプラットフォームに記載するという運用をしていますが、
それなりに数が溜まってくるとCSMの工数もかさんでくるため、顧客側に記載する仕組みを検討しています。
皆様のサービスでは機能要望の投稿の主体はベンダー側でしょうか、お客様側でしょうか?

主体をお客様側にしている方は、どのような仕組みで情報の粒度を、PdMやDevtチームに社内共有できる粒度まで担保しているかも知りたいです。お客様起点の投稿になることで情報の粒度が落ちないかと、粒度が落ちたことで結果的にCSMが情報を補足する必要が出てきて工数が結果的に肥大化しないかが懸念としてあり、うまくかわしている事例があったらお伺いしたいです。

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回答数:2 閲覧数:611
2024/12/13
要望の投稿主体の話ですがToBなら基本的にベンダー、ToCなら基本的にユーザーと考えています。ベンダーが働きかけて顧客の投稿してもらうやり方もあるのでやり方次第でもありますが、それよりかはどういう運用ができるかの社内条件を一回並べた方がHowの練度があがりそうに思いました。数だけ集めても仕方ないので要望改修サイクルは現実に即したものか、予算や人員・工数割けるのかが第一でそこからHowの再検討をおすすめいたします!
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千葉 貴史

さんの回答
2024/07/09
機能要望、時間経過とともに溜まっていくと管理・精査が大変ですよね...

> 皆様のサービスでは機能要望の投稿の主体はベンダー側でしょうか、お客様側でしょうか?
●→backlogで管理しておりますが、投稿(起票)はベンダー側で行っております。

> 主体をお客様側にしている方は、どのような仕組みで情報の粒度を、PdMやDevtチームに社内共有できる粒度まで担保しているかも知りたいです。お客様起点の投稿になることで情報の粒度が落ちないかと、粒度が落ちたことで結果的にCSMが情報を補足する必要が出てきて工数が結果的に肥大化しないかが懸念としてあり、うまくかわしている事例があったらお伺いしたいです。
●→弊社がベンダー側で起票している理由のひとつは、まさに情報の精度や粒度の担保です。「あれ、このタスクってなんだっけ?」「これどういう要望で、そもそも何で発生したんだっけ?」となってしまいしますので、ベンダー側にしております。もしユーザー側に投稿いただくように変更する場合にはGoogleフォームのように投稿フォーマットを指定/制御できるもので受け付けをするかと思います。
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