Q&A
2024/12/20
独立してしまったエンタープライズユーザーへの課金どうしてますか

細かい話なんですが困っていまして。大手IT企業の子会社案件で、4年前から導入いただいてます。元々親会社含む全体契約で、利用企業は30社。
この度、子会社2社が独立すると連絡があり。システムの継続利用は希望とのことなのですが、判断に迷う部分が出てきました。元々のボリュームディスカウントをそのまま継続していいものか、それとも独立した企業ごとに新規契約を結び直すべきか。あとはセグメントやデータの移行をどうするのかといった部分も気になります。
本契約がARR2000万なので慎重に進めたいところ。同じような経験された方、対応方針など共有いただけると助かります。

#その他
回答数:1 閲覧数:214

匿名

さんの回答
2024/12/20
ボリュームディスカウントについては、自社とお客様、お客様と独立前の会社など、様々な軸で都度判断してます。ただし、完全に資本関係がなくなるなら基本路線は値上げです。杓子定規に対応することも可能ですが、ある程度落とし所を作っておくことも必要です。

契約を結び直すかどうかは、独立された会社と元の会社の資本関係によると思います。利用者=契約者だとすれば、完全に独立しているなら個別に契約する必要があると思います。これは法務で判断してもらう内容だと思いますが、弊社では元の会社の資本が50%を超えているかどうかを判断基準としています。
いいね数:4 閲覧数:34